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ニムファエア ヤスヒロ 

本日ご紹介する熱帯性スイレンはヤスヒロです。これは、私が2005年に作った品種です。
少し前までは休眠していたのですが最近やっと目覚めてきました!

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スイレン科 スイレン属
Nymphaea 'Yasuhiro'
2005年 佐藤泰弘作
交配親 gigantea blue form x ‘White Colorata’

この品種はギガンティアの様に巨大にならず、葉の大きさも約25cmです。ギガンティアの含まれるAnecphya亜属の品種は黄色の雄しべしていますが、花粉親であるホワイトコロラータの様な色をしています。さらに、気温や光量の影響を受けると、コロラータの雄しべに色が似てきます。とても変わった雄しべです。花の形はギガンティアと同じ美しい丸みを帯びた形です。栽培はブルーギガンティアと同じ程度の難しさです。

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Nymphaea 'William Phillips'(N. 'Andre Leu'x ‘White Colorata’)2002年、William Phillips氏が交配し、世界で初めて亜属間交配と証明された品種に次いで、世界で2番目に記録されたAnecphya亜属とBrachyceras亜属の交配種です。
スイレンは熱帯性と耐寒性に大きく分けられますが、熱帯性の中でも亜属が幾つかに分かれていて亜属間の交配は奇跡と言われていました。
近年は世界で数名の育種家が亜属間の交配を成功させています。耐寒性スイレンには青い品種が無かったのですが、タイのPairat Songpanich氏による耐寒性(Nymphaea亜属)と熱帯性(Brachyceras亜属)の交配により生まれた、夢のような青い耐寒性スイレンも出てきています。少し前までは不可能と言われていた交配ですが、それが育種家の力により可能となる。育種に終わりは無いと実感させられます。

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葉の色形は種親のギガンティアに似ています。
どんな雄しべの色をしているか、皆さんも是非探して見てくださいね

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