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神戸花鳥園で一番小さい鳥 

本日は、神戸花鳥園の中で一番小さい鳥をご紹介します。
もっとも小さい鳥・・・みなさまはなんだと思いますか?


ブログでもたびたび登場しているクロエリセイタカシギ・・・?
シギ
  ※1
全長 40cm 体重 200g

※1 全長・・・クチバシから尾羽の先までの長さ




ふれあいでも大人気 スピックスオオコノハズクのムギ君・・・?
ムギ君
全長 20cm 体重 107g




いえいえ神戸花鳥園一小さい鳥はこの鳥です!

こんにちわ
全長 12cm 体重 50g

なんとも地味~な鳥ですね。
名前はヒメウズラといいます。

学名:Excaltactoria chinensis
英名:Painted Quail
インドから中国南部、東南アジアにかけて広く分布し、農耕地や草地に生息している。
オスはクチバシから喉にかけて白い模様が入り、メスは全身一色なので容易に見分けることが出来る。地上に枯れ葉などで丸い巣を作り5~7個の卵を産む。ヒナは早成性※2で約3ヶ月でおとなになる。

※2 早成性(そうせいせい)・・・生まれたときから綿羽が生えそろい、目が開き、すぐに
                    歩くことができる鳥。


スーパーで売っている「ウズラの玉子」を産むウズラより一回り小さく、キジ目最小の鳥になります。
ペットとしてもひそかに人気があるかわいいウズラです。

かくれんぼ
草むらから顔をのぞかせているこの子はオスのハツといいます。
(神戸花鳥園で初めて生まれた子なので担当者はそう呼んでいます)
ヒメウズラは小さくてかわいらしい外見からは想像もつかないくらい性格がキツく
新参者を入れるとみんなで寄ってたかってイジメてしまします。
ハツも首の周りがはげていますね。きっとボスに抜かれてしまったのでしょう。
でもご安心を。この程度のハゲはすぐに治ります。


チャキンチョウ

そんな小さな荒くれ者と同居しているのがこのチャキンチョウです。

学名:Emberiza bruniceps
英名:Red-headed Bunting
中央アジで繁殖し、冬はインドへ渡る。森林地帯や草原などに生息し、小さい群れで行動する。頭からのどにかけては茶色、おなかは鮮やかな黄色をしている。
背中は黄色に黒のたてじま模様が入り、メスはもっと地味な色をしている。



ヒメウズラが下、チャキンチョウが上と住み分けができているようです。
チャキンチョウはご機嫌なとき、とても美しい声でさえずりします。
このさえずりが聞けた日はとてもラッキーなんです♪


そんなヒメウズラとチャキンチョウの大好物は・・・
ミルワーム

ミルワームという虫です。
(正式にはゴミムシダマシという甲虫の幼虫)
ペットショップでもよく売られています。
フスマ(小麦の外皮)と野菜くずなどがあれば簡単に増えます。
20匹の成虫から何匹のミルワームがとれるか実験したところ、数え切れないくらい
増え、担当者も驚きました。

真ん中の幼虫、もしくは左のさなぎを与えるとわれ先にとみんなで取り合います。
ミルワームを食べているところを観察すると色々なことが発見できるんですよ~。

発見その①
ヒメウズラはメスの方が食い意地が張っている。
オスは獲物を捕まえた喜びにひたってなかなか食べないのですが、
メスはどんどん捕まえ、一口で飲み込みます。
時にはオスがくわえているミルワームを横取りすることも・・・

発見その②
ヒメウズラとチャキンチョウ、それぞれ作戦を持っている。
ヒメウズラはミルワームを発見すると一直線に走り、捕まえ、草かげで食します。
一方チャキンチョウは止まり木からヒメウズラ達を観察し、すきを見て一瞬のうちにミルワームを捕まえます。
下で食べるとヒメウズラに横取りされてしまうので石の上や、止まり木に上がって食べます。チャキンチョウはなかなかの頭脳派です。

発見その③ 
脱皮したての柔らかいミルワームが好き!
これはヒメウズラもチャキンチョウも共通することなのですが、
脱皮したての白くて柔らかいものと、ちょっと日がたって茶色くなったものを同時に入れると
必ず白くて柔らかい方を選びます。
やはり新鮮(?)なものはおいしいのでしょうか(笑)




さて、ヒメウズラの話題に戻りますが・・・
ちょっと遅めのベビーラッシュを迎えました♪
孵化直後
孵化直後を撮った写真です。
卵の大きさは約2cm。自分でカラをきれいに割って出てきたばかりのところです。


寄り添う2羽
不安げに2羽で寄り添ったり、ヨロヨロと歩いたり。

心配になるくらい頼りないヒナだったのですが・・・




次の日
孵化1日目

ヒメウズラの成長は思いのほか早いようです(笑)
育雛機※3の中を走り回り、モリモリとご飯をたべて元気いっぱい!という感じです。

※3 育雛機(いくすうき)・・・生まれたばかりのヒナを育てる機械。
                  温度、湿度管理ができる。


ヒナは明日(8月21日)から展示します!
写真よりだいぶ大きくなり、羽もはえてきました。
とてもやんちゃ盛りで兄弟たちと走り回っている姿をぜひご覧下さい。


★ヒナを見るときに守ってほしいこと
・ガラスを叩かないで下さい。大きな音がするととても怖がります。




展示場所は北フクシアゾーンから東バードゾーン(ダイちゃんゾーン)に入る
二重扉の間になります。
場所がわからないときはスタッフにお尋ね下さい。


ヒナのお父さん、お母さんたちはオオサイチョウのダイちゃんゾーン、入り口近くに
ひっそりと暮らしています。
気付かずに通り過ぎてしまうお客様もいらっしゃるのですが、小さなお子様にかわいいと評判のヒメウズラを是非ご来園の際にはチェックしてくださいね。

 

ダイちゃん2
ヒメウズラのケージの前にドンと居座り、首を長くして片目でのぞきこんでいるダイちゃんを
ときどき見かけます。
接客に疲れると癒されに来るのでしょうか(笑)
実はダイちゃんもヒメウズラの隠れファン?


本日は神戸花鳥園一小さい鳥を紹介しましたが、
明日は神戸花鳥園一大きい鳥をご紹介します!
また明日も見に来てくださいね。
バイバイ


 

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