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フクシア疑問Q&A 

みなさんこんにちは♪いかがおすごしでしょうか??
今日はフクシアゾーンに新しく仲間入りしたスタッフの疑問と、日頃お客様によく聞かれる質問に答える良い機会だと思いフクシアQ&Aというトピックでお送りしていきたいと思います♪♪ではさっそくまいりましょ~う♪まず初めの質問は・・・これだっっ!!!!!
Q1.フクシアは熱帯地方の花なのになんで暑さに弱いの??
 A.確かに!フクシアはアンデスから南アメリカにかけての南米の熱帯地方に生息する植物ですが日本の夏にはとことんよわい!!南米というと暑いイメージしかありませんが、フクシアは標高3000m辺りの高地に生息しているため灼熱で蒸し蒸ししている環境に暮らしているわけではないのです。朝晩はスモッグがかかりひんやりとしていて日中はカラリと涼しいという日本の避暑地のような気候で年中くらしているわけですから、日本の蒸し蒸しとした環境が苦手なのですね。また、熱帯夜など夜間も気温があるような暮らしではどうにも太刀打ちできないようです。

Q2.何種類のフクシアがあるの??
 A.コレクション数はなかなかのもので、実に約750種のフクシアを保有しています。そのうちの約300種を入れ替えながら展示にしています。

Q3.フクシアって木なんですか!? 
A.あんなにしなやかに上から垂れ下っているのですから木といわれてもピンとこない方もいると思いますがフクシアは木です。実際年月が経ってくると幹や枝が本当に立派な木になっています。展示の木鉢や鉢植え、直植えなんかのフクシアを見ていただいたらフクシアはれっきとした木なんだということが分かってもらえると思います。ちなみに挿し芽して早いものだと2ヶ月ほどで木質化してくるものもあります。個体差はありますがどの種類もみな立派な木なんですね。
写真 神戸花鳥園で1番大きなフクシアの幹の太さはなんと・・・!
木

Q4.花をよ~く観察すると何かの形に見えるのですが・・・
 A.そうです♪確かにフクシアは小さなバレリーナが踊っているような花の形をしています。お客様にもよくそのようなコメントをいただきます。『ピンクバレーガール』という名前のフクシアがあるように、やはり万国共通でフクシアは『踊り子の精』という雰囲気を持っているのでしょうね。ちなみに、ヨーロッパの方でフクシアは『女王様の耳飾』という愛称もあり高貴な花として親しまれているそうです。
写真 こちらがうわさの踊り子の精『ピンクバレーガール』
バレガ

Q5.この部屋にはフクシア以外の植物はないんですか?
 A.そうなんです。実は花鳥園の北展示室にはフクシア以外の植物はナイんです!!
ナイといいましても、アイビーゼラニュウムや、ピレア、グリーンネックレス、錦笹、コリウス、ツユクサなどなど書き上げればたくさんありますがフクシアを引き立ててくれるようなグリーン主体の葉物類ばかりです。神戸花鳥園ではQ2でお答えした通り約300種程を吊り鉢・地植え・鉢植で展示しています。一見しただけでは同じフクシアだと分からないほどの違った種類があります。花の違いもさることながら起立しているものと垂れ下っているものの形態のギャップがおおきいので「まさか同じ花なの!?」といった具合でフクシアだと納得するまでに皆さま時間がかかるようです。
写真 部屋の一番奥に吊っている葉物類葉もの

Q6.枯れてしまったらどうするんですか??
 A.んん~・・・実は展示不可になったものをどうするかは何パターンに分かれます。
①寿命で枯れてしまったものに関しては廃棄処分ですね。長いもので植え込みから約10年弱経っているものもありますし、寿命で廃棄するフクシアの多くが約6,7年経っています。
②水切れさせてしまったものに関しては一度展示から外し、コンパクトに切り戻してやって2Fで養生させます。北展示室の2Fは再生・育成室になっています。
③逆に水が多すぎて根腐れになったものに関しては廃棄処分します。根が傷んでしまっては再生不可なので、貴重な品種、気に入っている品種に関しては元気な部分を挿し芽しておくと良いでしょう。
④害虫が付いている・ついていたものに関しては軽度のものならその場で薬散して展示を継続させますが重度のものは廃棄で、その他再生可能なものは切り戻しをして養生します。
⑤暑さによってへばっているものに関してはコンパクトに切り戻して養生します。
このようにハンギングに関しては一度植え込みをすると植え替えすることが本当に難しいので基本的には『切り戻して再生』が原則です。あとは挿し芽をして品種の確保をするのが大切ですね。

Q7.今もたくさんの花が展示室には咲いてますが咲き終わったらどうするんですか?
 A.実はフクシアは環境整備さえしてやれば年中咲きます。花鳥園でも夏場と真冬は多少花数は減るもの四季に関わらず一年中フクシアの花を見ていただく事が出来ます。ほぼオールシーズンで空調設備(冷暖房)を使用し、遮光、保湿設備なんかも年中フル稼働しています。もちろんほとんどの灌水も自動で行なっています。フクシアは高温・乾燥が苦手なので出来る限りの自然を取り入れつつこの様な設備を駆使し、少し過保護気味に育てています。ちなみに、フクシアの為に良い環境作りはお客様にも快適に過ごして頂ける環境にもなっていますので、いつでも快適な空間へ遊びにいらして下さいね。
写真 梅雨時期だってフクシア満開♪
全体

Q8.どんな風にしたらあんな風にきれいに垂れ下るの?
 A.これはよく聞かれる質問なのですが、実は私たちは特にあの形を作ろうと思って手入れしているわけではないのです。植え込みの段階で4・5回ピンチされた苗木を3~4株植え込んでいきますが後はほとんどピンチせずに自然にハンギングの形状ができていきます。ただし、ハンギングに向き、不向きの品種がありますので品種選びは重要かなと思います。ご家庭でこんもりとしたフクシアのハンギングを作りたいのであれば少しもったいない気持ちはありますがピンチを試してみるのも良いかもしれませんね。

Q9.フクシアの実ってたべれるの??
 A.食べれます。確かによく熟していてとってもおいしそうに見えますね。大きいものだと楕円形にプックリと膨らみ2cmほどのサイズになるものもあります。しかし!花鳥園では定期的に薬剤散布をしているのでむやみやたらに食べる事はおすすめしませんし、展示のフクシアからむしり取って勝手に食べたりするのはご遠慮願いますね。ちなみに私は食べた経験があるのですが、水臭くて美味しいとは思いませんでした。一応、種類によって少しずつ味も違います。
写真 黒々としたフクシアの実
実

Q10.家でも巨木フクシアをそだててみたい!どうやったらできますか??
 A.勿論、ご家庭でも十分フクシアをつくることは出来ます。しかし、花鳥園のような特大フクシアを作ることはおすすめしていません。Q7でも回答したようにフクシアは少しわがまま娘です。大きなサイズになればなるほど生活環境を選びます。なのでご家庭で育てる時は寄せ植えをしたり、巨大につくる事を目指すよりも毎年春~初夏・秋にコンスタントに咲かせる事をおすすめします。また、花鳥園では地植えをしていますが、この方法もご家庭でするのはおすすめしません。地植えをしてしまうと暑くて移動させたくなっても動かしてやることが出来ないからです。私は一度だけお家でフクシアの地植えを何年もしているお客様に出会ったことがありますが、その方は長野の避暑地に住んでらっしゃる方でした。この様に、生活環境が合いさえすれば出来ないこともまいのですね。また、ある程度放っておいても株がすくすく成長するようならば、大きく育ててみるのもおもしろいかもしれませんね。

さて今回のフクシアブログも楽しんでいただけたでしょうか??
ではまた花鳥園でお会いする日を楽しみに♪                    担当  磯村

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