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フクロウの羽 ~パート4~ 

みなさん、こんにちは。

年が明けたと思ったら、あっという間に2月も半ばを過ぎてしまいましたね。
だんだん暖かくなって、過ごしやすくなってきた今日この頃です。


さて、今回はフクロウの羽の秘密、第4弾です。

第4弾まで来ると、もう秘密らしい秘密!!、がなくなってきてしまったのですが…
今回は「尾羽(おばね)」に注目してみようと思います。

尾羽といえば、「尾」つまりシッポにあたる羽になります。

この羽は、フクロウが空を飛ぶときに、飛んでいく方向を変えるのと
ブレーキをかけるという2つの役目があります。
フクロウだけではなく、鳥は必ず持っている羽です。

では、さっそく尾羽を見ていきましょう。

4AFT6015 のコピー
モデル:アフリカワシミミズク 「にしき」

こちらのフクロウの尾羽を見てください…ちょっとわかりづらいでしょうか…?

では、もう一枚を見てください。

4AFT6010 のコピー
モデル:アフリカワシミミズク 「にしき」 の尾羽

これならよく見えると思います。

翼をめくると、このようになっています。
今は飛んでいないので、閉じられていますが、飛んでいる時は広がります。

ZN4G6103 のコピー1
モデル:ベンガルワシミミズク 「サクラ」

こちらは、フクロウが床すれすれから上昇してスタッフの腕に止まるところです。
尾羽をきれいに広げていますね。

よくわからない方は、こちらをどうぞ。

ZN4G6103 のコピー

赤いラインで囲まれたところが尾羽です。

普段は閉じていますが、飛んでいる最中はこのようにきれいに広げます。


尾羽を盛んに動かす必要のある時は、もちろん狩りの時です。
フクロウは、獲物を待ち伏せて死角から獲物に襲い掛かるように狩りをします。
狩りの時にはあまり激しい方向転換はしないので、
尾羽は短く、それほど大きくありません。

森林性のタカで、ウサギ狩りの名手とも言われるハリスホーク(モモアカノスリ)は、
木の生えている森の中でウサギを追いかけて捕まえるため、
激しい方向転換が必要になります。
なので、フクロウに比べるとかなり大きな尾羽をしています。

こちらが、ハリスホークの尾羽です。
4AFT9559 のコピー
モデル:ハリスホーク 「たかこ」

後ろからの写真ですが、きれいに広げていますね。

スタッフの腕に止まる直前を下から見ると、こうなります。

ZN4G9726 のコピー

写真だと、なかなかわかりづらいのですが、
モデルになった「サクラ」と「たかこ」は身長や体重はほぼ同じです。

よ~く見比べると、「たかこ」の方が体のわりに尾羽が大きいことが
わかると思います。


このようにフクロウは普通、尾羽が短いのですが、長い尾羽を持つフクロウもいます。
今度は、こちらの写真を見てください。

オナガフクロウ オス のコピー
写真協力:松江フォーゲルパーク  http://www.vogel.jp/

このフクロウは、フクロウの仲間の中では尾羽が非常に長いので
見た目そのままの通りに、「オナガフクロウ」という和名がついています。
文字通り、「尾」が「長い」フクロウで、ほぼ身長と同じくらいの尾羽を持っています。


ちなみに、神戸花鳥園ではオナガフクロウを飼育していないので
見ることはできませんが、姉妹園の松江フォーゲルパークで飼育していますので
どうしても見たい!!!…という方は、そちらへどうぞ♪




先ほど、鳥はみんな尾羽があると書きましたが、ほとんどわからない鳥もいます。

エミューのコピー
写真協力:掛川花鳥園 http://www.kamoltd.co.jp/kke/


この写真を見てどんな鳥かわかるでしょうか?

これはエミューという鳥です。
ちょっと小柄なダチョウのような鳥(身長約150㎝!!)で、そのおしりの写真です。

エミューは走鳥類という飛べない鳥の仲間です。
尾羽は飛ぶときの舵やブレーキの役目を果たすため、
飛べない鳥では外見では尾羽が全くわからなかったり、
退化しているものがほとんどです。

こちらのエミューも、神戸花鳥園では残念ながら飼育していないので、
興味のある方は姉妹園の掛川花鳥園か、
先ほどの松江フォーゲルパークへ行ってみてください!!


また、飛べない鳥の代表でもあるペンギンは…

4AFT6000 のコピー

このようになります。
ほとんど尾羽らしいものはありませんね。

ペンギンは水の中を泳ぐので、尾羽ではなく、翼を使って水の中を泳ぎまわります。

ペンギンの翼は、「フリッパー」と呼ばれ、水の中でかじ取りをするのに使います。
魚のヒレのような役割をしていると言うとわかりやすいと思います。



最後の方は、エミュー、ペンギンとなんだかフクロウとは関係なくなってしまいましたが…
尾羽というのは、鳥が空を自在に飛ぶのに必要なものと思っていてください!!!

いろいろな鳥の知識を持って花鳥園に来ると、また新しい発見があると思います。

ぜひ、また神戸花鳥園に遊びに来てくださいね!!!

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