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熱帯性スイレンの交配 

今日は熱帯性スイレンの簡単な交配の方法について説明します。
スイレンの花は3日間咲きます。
PICT0013.jpg
1日目
PICT0014.jpg
2日目
PICT0015.jpg
3日目

花が微妙に違うのが分かるでしょうか?1日目は雄しべに花粉は出ず、2日目、3日目の花に花粉が出ます。
1日目の花の中心に液体が溜まっているのが分かると思います。これは柱頭液といって花粉を受粉させる作用が有ります。ここに花粉をつけた昆虫が落ちることにより受粉が行なわれるのです。
つまり、1日目は柱頭液が有り花粉は出ないので、他の花からしか受粉できない上手い仕組みに成っています。

では実際に交配してみましょう。ドゥベン(薄い青 小型でムカゴを付ける品種)にコロラータ(小型で青い品種)を交配してみます。
目標としては、小型で青の濃い品種でムカゴ種が出来ればいいな~
PICT0022.jpg
コロラータの雄しべを切り取り、ドゥベンの1日目の花の中に投入します。
PICT0023.jpg
こんな感じでラベルを書き左上と右下に半分くらい切れ目を入れます。

PICT0024.jpg
さっきの切り口を合わせワッカを作り花茎に付けておきます

PICT0026.jpg
スイレンの種子はハスと違って水中に出来ます。そのため種子が水中に散らばってしまうと収集できないのでジップロックの袋を被せます。簡単ですが以上で終了です。上手く行けば30日後には種子が取れるでしょう。
ただ、不稔性の品種も有りまして、交配してもなかなか種子が出来ない事が多々有ります。交配と言うと難しい様に思われますが、作業自体は簡単な事です。どんな花が咲くか?どの花を交配親に使おうか?色々と考えるだけでも楽しいです。考えている時が一番楽しいかも?
皆さんも是非一度チャレンジしてみてください。

コメント

ねこぼーしさま

コメントありがとうございます。
引用など問題ありませんので自由にして下さい。
これからも皆さんに喜ばれるような記事を書いていこうと思うのでよろしくお願いします!

  • [2010/06/28 10:47]
  • URL |
  • 植物スタッフ 佐藤
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

こんにちは♪はじめまして

この記事を拝見して熱帯性睡蓮の交配に挑戦したいっ!と強く思い、
実際行ってその様子をブログ記事にしました。
文章中では直接引用はしていないつもりですが
何かご不快な点がありましたら記事はすぐ削除いたします。
よろしくお願いします。

http://water-biotope.cocolog-nifty.com/blog/

他にも多品種で挑戦してみたいと思って
どきどきしています。
美しい写真を載せた素敵な記事、楽しく拝見しております。
いつもありがとうございます。

じゅんじ様へ

じゅんじさん、書き込みありがとうございます。

交配の方法は意外と簡単ですよ。
ただ良い品種を作ると成ると難しいんですよね~

熱帯スイレンの交配は意外と簡単だったん
ですね。どんな花が咲くのか楽しみですね。

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