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オオオニバスの花のしくみ 

今日は西スイレン池からオオオニバスの花のしくみをお送りしたいと思います。
4AFT0102のコピー
オオオニバス は、スイレン科オオオニバス属の植物。
巨大なお皿のような葉で知られています。
実は、ハスとは別の科です。

甲虫による虫媒花で2日間にわたって開花します。
花が終わると、水の中に沈みます。

4AFT0086のコピー
花の直径で30cmぐらい。100~300本の雄しべがあります。
オオオニバスの花の特徴は1日目は白、2日目はピンクに変わります。
これはアントシアニン色素が形成されるためです。
色が変わる花もめずらしいですよね。

4AFT0095のコピー
これが花のつぼみ。これでソフトボールぐらいの大きさ。
栗みたいな外見で、かわいらしいです。

4AFT0099のコピー
ちなみにこの写真のものは、よくつぼみに勘違いされますが幼葉です。
くるくるとロールされている状態です。これがたった2週間ぐらいで大きなお皿のような
葉になるのです。
解体図ー
スイレンスタッフの佐藤さんに頼んで、終わった花を真っ二つにカットしてもらいました。
けっこうグロテスクな印象を受けます…ざっと解剖図に部位の説明を入れてみました。

受粉のしくみも非常にユニーク。
1日目はいい香りで甲虫を誘い、中に閉じ込め受粉させます。
2日目の午後になると開花し、一日閉じ込めていた虫が花粉まみれで
出てきて、また別の花へと受粉するというしくみになっています。

4AFT0147のコピー
4AFT0150のコピー

花の中に閉じ込められている昆虫のエサになる部分がこれ。
スポンジのようにふかふかとやわらかいです。
自分で閉じ込めといて、虫にエサをあげるなんておもしろいヤツ。
ちなみに当園では、人間の手によって受粉させます。

数が少ないので、毎日花を見れるわけではないのですが、
午前中か夕方頃咲いている姿が運がよければ見れるかもしれないので、
是非、スイレン池にお越し下さいね。

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